寒冷環境下で熱の損失が産生を上回る状態が続くと、熱産生を高める為にふるえが起きて酸素消費量が増大します。 それでも熱の喪失が続くと、体温が次第に低下し、各臓器の機能が低下していくことになります。 30℃以下になると徐脈や不整脈が著明となり、危険な状態となります。 低体温症の症状 低体温症の処置 戻る